2008年にドイツのクンストハレ・ビーレフェルトとバルト現代美術センターで行われたオノ・ヨーコの[ BETWEEN THE SKY AND MY HEAD ] 展の図録。カバーアートは「Skyladders」、1960年代の「グレープフルーツ」を含むヨーコの作品群が包括的に紹介されている。「オノ・ヨーコは、今日生きている最も寛大なアーティストの一人です。彼女は彼女の芸術に絶え間なく観客(あなた)をコミットさせます。彼女は「創る」だけでなく、アイデアを与え、「あなた」をも創造し、作品の一部とするのです。彼女は世界平和のために熱心に活動しているだけでなく、そのユニークなスタイルを通して自分自身の多くを「与える」ことを続けてきました。私たちを鼓舞し、考えさせるために生まれたオノ・ヨーコのアートワークは本当に特別であり、ジョン・レノン夫人になる遥か前から彼女のアーティストとしての名声を正当化するものです。ーComments by rats, a reader of this book」
2009 / Published by WALTHER KÖNIG, KÖLN
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