“Drawers-Tansu” |Trial production 2021 Model
伝統的な古家具をリフレーミングするラインの記念すべき第一弾は、日本一の桐簞笥の名産地である新潟県加茂市の老舗工房 桐の蔵さんとの共同開発となりました。
軽く吸湿性に優れ、古来たいせつな着物の保管などに使われてきた桐簞笥。伝統工芸士である桐簞笥 職人さんたちが熟練の技で丁寧に仕上げた総桐のフレームに古い桐簞笥の引出しを組み込みました。
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引出し:桐簞笥古家具より *
フレーム:総桐(黒染色)
新潟津南産桐材
扉・前板のみ 北米産 桐柾材 **
サイズ(参考)W1200×D420×H700
* このプロダクトラインは古家具を活用しているという性質上、すべてが一点ものであり、それぞれの引出しにも 使い込まれた年月が刻まれています。一点ごとに異なるその味わいをお楽しみにいただければと思います。
** 古来、桐簞笥の前面(引出し、観音開きの扉)などは、美しい「柾目」で揃えるというのが鉄則であり、加茂の 桐簞笥には、目が詰まって細かな柾目が取れるということで高価ながらも長らく北米産の桐柾材が使われてきました。
※送料などは別途かかります(参考:ヤマト運輸の家具配送便で¥10,000から¥15,000程度 ※沖縄県を除く)
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